塗料を選定するときのヒント

木部への塗装
50年前に新築した家に使用されている木部はたくさんありました。鼻隠し、面格子、窓枠、ポーチ柱、戸袋その他、塗り替えのサイクルでいうと、3回目から4回目の塗り替えをされた方、もしくは検討中の方にお話を聞くと「木の部分は3年~5年ぐらいで塗装がダメになっちゃう」というご意見を聞く事があります。
家に使用されている木部は、外気中の湿気をすって膨張し、乾燥して収縮することをくりかえしてます。
日当たりがよく、温度が高い所はよく乾燥する。お洗濯物と一緒ですね。
お家はどうですか?日当たりがよく温度が高い面は木部の塗膜がはがれていることありませんか?
はがれている理由はというと、塗膜が、膨張と収縮に追従できないからです。弾性性がない塗料で塗装すると、塗膜が固く、膨張した時、われをおこします。
解決方法は弾性の塗料を塗ることで、多少の伸びが期待できます。
あとは、昔ながらの塗料を選ぶ事です。昔の塗料は自然硬化をするものが多い為、塗料が硬化するまで、2年ぐらいかかるといわれています。プライマーオイルなどで希釈すると更に乾きが悪くなり、いつまでもべたべたとします。
最新の塗料がいいというわけでもなさそうですね。
どちらにしろ、自然環境には勝てませんけどね。


